高級志向のあなたにダイナース

■ダイナースを使うことの魅力とは

アメリカンエキスプレスカードと並んで持っているだけでステータスを表せるクレジットカードブランドがダイナースクラブですよね。実はこのダイナースクラブカードとは世界で初めて発行されたクレジットカードでもあるんです。
1950年にアメリカの富裕層をターゲットとしてサービス提供が開始されたダイナースクラブカードだからそこ、今でも素晴らしいサービスが提供されているということなんですね。

当時の審査基準というのは明確には残っていないため比較することは出来ませんが、今のダイナースもその審査は厳しいことで有名でしょう。特に、入会希望者の持つ属性を重視しているとされ年齢制限と年収制限が他のクレジットカードブランドよりも遥かに厳しいものとなっています。皆さんの考えるクレジットカードは現金支払いをしないで済むように使うもの、かもしれませんがダイナースクラブのクレジットカードはそのような目的だけで使用するものではないということです。これは元より富裕層をターゲットとして発行されていたことからも感じ取れる部分です。

そんなダイナースクラブカードだからこそ、クレジットカードに付帯されているサービスには様々な魅力が存在しています。富裕層をターゲットとし、さらにそういった層でも満足してクレジットカードを使ってもらえるように厳選されたサービスが用意されているわけですね。これはクレジットカードを発行された人だけが使える特典であり、ダイナースのブランド力や魅力をしっかりと発揮している部分でもあります。付帯されているサービスには「ホテルやレストランでの優待」「専用デスクでの決算でサインなども不要なスムーズな決済が可能」「空港ラウンジを利用できる」「買い物に関しても提携店舗で優待」といったものがあるでしょう。

特にダイナースクラブカードの魅力として、提携している企業はどこも一流企業であることが挙げられると思います。ブランドの魅力を保ちつづけるためにも、提携先の企業もダイナースクラブカードの魅力を下げることが無いように厳選された企業となっています。こういった企業との連携によってサービスを受けられるわけですから、その提供されるサービスを質が高いものが期待できるわけです。ダイナースクラブカードは決算に利用することがだけが目的のクレジットカードで無いということは冒頭でも紹介しました。その決算以外の目的というのが、このような提携施設を始めとした付帯サービスを利用するという魅力を活用することなのです。

■シェア6位でもブランド力を持つダイナース

皆さんはクレジットカードの国際ブランドがいくつあるかご存知ですか?多くの方が特に日本で普及している、VISAやJCBそしてMasterCardあたりを思い浮かべるのではないでしょうか。実際には国際ブランドと呼ばれるクレジットカードのブランドはこれ以外にも4つ用意されており合計で7つの国際ブランドが存在しています。

そんな7つの国際ブランドの中の一つに「ダイナースクラブ」と呼ばれるものが存在しています。普及率としては6位のためそんなブランド見たことないという方も居るでしょう。でも、このダイナースクラブというのは国際ブランドの中でも特に素晴らしいブランド力を持つクレジットカードなのです。ダイナースクラブはその創設の経緯から今でも富裕層の方を対象としたクレジットカードの発行を続けています。今でこそ審査は比較的緩くなったとは思いますが、それでも他のクレジットカードに比べると入会条件などは厳しいものが並べられています。それだけ入会させる人物を選び、入会できた人にだけ様々なブランド価値を付与していくというスタイルを続けています。

シェアこそ6位となっていますが、その理由としては上記でも述べたように入会者を厳しい条件で選択しているからであります。誰でも入会できるクレジットカードでは無いためシャアは少ないですが、それだけブランド力やステータス性は世界有数の高いものとなっています。同様の方向性のクレジットカードとしてアメリカン・エキスプレス・カードがありますかこれと同様かこれよりもステータス性に特化したクレジットカードであるような印象すら受けています。ステータス性が高いことはダイナースクラブカードがブランドとして提携している企業が大手企業や一流企業に限られていることからも判断できます。クレジットカード利用者が富裕層であることも踏まえ、こういった利用者の方々に満足してもらえるサービスを提供できる企業としか提携しないという徹底ぶりでブランド価値を保っているのでしょう。

ダイナースクラブカードはプロパーカードでは3種類、提携カードもそれほど多くはありません。そのためなかなか意図せずに入会のチャンスが巡ってくることは無いクレジットカードの一つです。ですがそのようなシェアの少ないクレジットカードであっても、他のクレジットカードでは考えられないようなサービスが付帯されています。シェアの高いVISAやJCBといったクレジットカードも良いですが、こういったステータス性が高いクレジットカードも使えるならば使いたいところですね。

■ダイナースの付帯サービスはブランド価値だ!

ステータス性の高いクレジットカードとして有名なダイナースクラブカードは、アメリカンエキスプレスと並んでその付帯サービスの凄さに圧倒されます。元より富裕層をターゲットとしたクレジットカードを発行しているため、そういった方々に満足してもらえるような付帯サービスを追い求めてきた結果なのでしょうか。付帯サービスにはダイナースのブランド力をしっかりと発揮しているものが多く、提携施設の利用やダイナースクラブが
直接提供してくれるものの二種類があります。

どのような付帯サービスが存在しているのか私の知る限りで特に紹介したいものをピックアップしていきましょう。

・ショッピングに対する優待
まず、インターネットからの買い物であればダイナースクラブポイントモールの利用が可能となっています。こちらのモールを利用すれば買い物が会員優待価格で行えたり、ポイントやマイルが付与されるなど価格面以外でも優待も実施されています。また、提携先も有名なインターネットショッピングのサイトを始め数多く用意されていますので高い利用価値があるでしょう。また、これに限らず提携している一流企業での会員優待価格での買い物なども存在しています。

・国内・海外旅行を楽しくしてくれるサービス
アメリカン・エキスプレス・カードと同様に旅行に関するサービスは特に多くなっています。提携先では会員限定の宿泊プランが用意されていたり、デスクに電話して手配してもらうとプランが優待されるだけではなくチェックインやチェックアウトも専用カウンターで対応してもらえるなどの優待もあります。本来は自分でお金を支払って実施することを、ダイナースクラブが代わりにやってくれる側面が多いですね。

・グルメに関する優待
デスクに電話をすれば予約の取りにくいお店であっても、ブランドとして代わりに予約の交渉をしてくれるなどグルメに関する優待も多くあります。もとより提携している飲食店ではダイナースクラブの会員向けにオトクなプランを用意していることもありますので安心して初めてのお店でも出向くこと可能です。銀座のバーなど提携施設で優待を受けれるのも嬉しいポイントでしょう。

どのような付帯サービスであっても、なかなか個人では実現出来ないものや必要以上にお金が掛かってしまうものばかりです。そういったものをダイナースクラブはクレジットカードの付帯サービスとして提供し、生活に一味違った楽しみを付け加えてくれているものとなっています。

■ダイナースブランドの特徴とは何か

普及率で考えるとあまり多くはないのがダイナースクラブです。そのためか、このクレジットカードや国際ブランドについてどのような特徴があるのか理解されていない方が多いと思います。また名前ぐらいは聞いたことがある、審査が厳しい、年会費が高いといった知識ぐらいはお持ちの方は居るのではないでしょうか。そんな方々のために国際ブランドであるダイナースの特徴をお伝えしていきましょう。

・高いステータス性
ダイナースクラブのクレジットカードは高いステータス性を持つクレジットカードです。ここが皆さんが何となく審査が厳しいとか思う所以かもしれませんね。ダイナースクラブカードはそのステータス性の高さを保ちつづけるために審査の際に年収や資産の面での制限が設けられています。また一般カードにも関わらず年齢制限を設けている点もステータス性を維持するのに必要であるとの判断からなのでしょう。申し込めば誰でも審査に通るようなクレジットカードではないからこそ、真に価値あるクレジットカードとしてのブランド力を保っていると考えられます。

・限られたカードラインナップ
最近のクレジットカードには様々な種類が存在していますが、ダイナースクラブカードに関しては単純な仕組みとなっています。ダイナースクラブのプロパーカードは「ダイナースクラブカード(一般カード)」「ダイナースクラブ ビジネスカード」「プレミアムダイナースクラブカード」の3種類しか存在していません。最近流行りの年会費1万円程度のゴールドカードといった付帯サービスを少し強化したものを用意するのではなく、初めからそういったサービスを付帯しているクレジットカードしか用意していないという状況です。
ダイナースクラブカードは条件を満たせば申し込み可能であり、ビジネスカードはその名の通り会社や個人事業主であれば申込みが可能なものとなっています。ですが、プレミアムに関しては申込みは不可能でありインビテーションのみで発行されるクレジットカードとなっています。

・一律に設定されていない利用額の上限
クレジットカードといえば一般的に限度額が発行時に知らせるものだと思っている方も多いと思います。しかし、ダイナースではそれぞれの利用者のステータス性に合わせて限度額を調節するという方式を取っています。そのためクレジットカードとしても上限の金額は決まっておらず、利用可能額は人それぞれとなっています。こういった限度額の設定方法はステータス性の証明でもあるとされていますので、利用者の方には人気があるダイナースの特徴となっています。

■謎の多いダイナースの発行会社

あまり知名度が高くは無いこともあり、クレジットカードの国際ブランドとしてはまだまだ謎が多いような印象があるのがダイナースです。日本にはダイナースという会社が無い気がするし、このクレジットカードはいったいどこが発行しているのだろうの疑問に思う人が居てもおかしくありません。今回はそんな謎を秘めたダイナースがどのようにクレジットカードを発行しているのかをご紹介しましょう。

・そもそもダイナースはどういったクレジットカード会社なのか
ダイナースはもともと1950年にアメリカ合衆国で設立されたクレジットカード会社です。当初より富裕層を対象としたクレジットカードの発行を行っており、現代のクレジットカードシステムを作り上げた会社の1つとも言われています。それ以前にもアメリカにはクレジットカードのシステムがあったとは言われていますが、現在ほど使い勝手の良いものではなく今のような仕組みになったのは1960年代にダイナースを始めとしたクレジットカード会社が様々な努力を行った結果から生まれたということなんですね。

・2000年からはシティーグループへ
2000年にダイナースクラブは全体的に現在のシティーグループの参加となりました。これにより日本のダイナースブランドでのクレジットカードの発行もシティーグループが管理することになっていました。あくまでもこれは過去形であり現在は異なっているので後述します。ここからも分かるようにダイナースは日本に直接企業を持たず、代理の銀行を通じてクレジットカードの発行をしている会社となっています。

・現在は三井住友グループへ
シティーグループがダイナースのクレジットカード発行事業から撤退したことにより、現在では三井住友グループがその事業を引き続いて行っています。発行会社が変わったからといってクレジットカードの質やダイナースのブランド力が下がったということではなく、あくまでも日本国内で発行する会社が変わったという程度の認識で大丈夫でしょう。三井住友グループはVISAカードを発行している会社ともなっており、クレジットカードの発行に関しては信頼のある会社には違いありません。

ダイナースに限らず日本でのクレジットカード発行はどこかしらの銀行グループに加入した企業が行っていることが多いです。ダイナースも例に漏れず日本には直接発行会社があるわけではなく、三井住友グループが代理で発行しているというわけです。