国際ブランドにの種類と特徴を解説

クレジットカードにはほぼ必ず国際ブランドと呼ばれるものがついています。これは、カードを利用できるお店を表すもので、JCBならJCB加盟店で、VISAならVISA加盟店でカードを利用できます。したがって、ブランド選びにおいては、自分がどのブランドを選べば、たくさんのお店で使いやすいかを考えましょう。とはいえ、日本国内においてはどのブランドに申し込もうが、使えるお店の数はそんなにかわりません。また、使えるお店だけでなく、ブランドによって使える特典が異なることもあります。したがって、どのブランドにどんな特典があるのかまでを知ったうえで、国際ブランドを選ぶことよって、より後悔のない選択ができるでしょう。

この記事では、各国際ブランドの特徴を紹介していきますので、ブランド選びの参考にしてください。

■人気国際ブランドといえばVISA

クレジットカードを選ぶ時はどんなことに注目しているでしょうか。ポイント還元率に注目している方もいれば、年会費に注目している、という方も多いのではありませんか。
しかし、重要なのに中には忘れてしまっている方が多いものもあるのです。それは国際ブランドです。

クレジトカードには国際ブランドというものがあり、どのブランドを選択するかによってカードの使い勝手、というものも変わってきます。

こちらでは、特に人気の国際ブランドを6つ紹介していきます。それぞれのブランドの特長についても明らかにしていくので参考にしてくださいね。

・世界で大人気!VISAについて

世界で最も有名な国際ブランドと行っても良いのがVISAでしょう。
世界的に使える店舗が極めて多くなっているんです。VISAでしょうはアメリカの国際ブランドですが、アメリカ以外の国でももちろん利用できます。日本国内にも多数の加盟店があるので、買い物ができなくて困ってしまう、といったケースは極めて少なくなっているわけです。

VISAカードは年会費も低いタイプが多く、比較的庶民的、といったメリットもあります。初めて持つクレジットカードとしても適していますよ。癖のないカードなんです。審査難易度も基本的には高くありません。

■人気のVISAブランドクレジットカード

VISAブランドの人気クレジットカードを紹介します。
VISAブランドで、楽しくお得なクレジットカードを贈りましょう。

・三井住友VISAクラシックカード
VISAブランドのクレジットカードといえば、これでしょう。
三井住友VISAカードの、スタンダードクレジットカードとなります。
三井住友VISAクラシックカードは、18歳以上(高校生は不可)なら申込ができます。
年会費は初年度無料翌年度より1,250円(税別)ですが、マイ・ペイすリボに登録し年に1度でもカードの利用があると翌年度の年会費が無料になります。
ポイントは1,000円に1ポイント付与となり、還元率は約0.5%。
顔写真入りのICカードを発行することもでき、安心感の高いVISAブランドのクレジットカードです。

・楽天カード
顧客満足度が高く、おすすめのVISAブランドクレジットカードです。
楽天カードは18歳(高校生は不可)以上なら申込が可能です。
ポイントは100円に1ポイント付与となり、還元率は1.0%。
年会費永年無料なのに、ポイント還元率が高いのは嬉しいですね。
さらに楽天市場ではポイント4倍になることでも、人気のクレジットカードとなっています。
楽天市場でショッピングをするなら、発行しておいて損はないでしょう。

・ライフカード
誕生月ポイント5倍になる、人気VISAブランドのクレジットカードです。
通常は1,000円に1ポイント付与ですが、誕生月は1,000円に5ポイント付与となります。
還元率は約0.5%から、2.5%にアップ。
そのほか初年度ポイント1.5倍など、永年年会費無料なのにポイントがたまりやすくなっています。
ライフカードは高校生をのぞく18歳以上で、電話連絡が可能なら申込が可能です。

・セゾンカード・インターナショナル
即日発行が可能なVISAブランドの永年年会費無料クレジットカードとして、人気が高くなっています。
クレジットカードの発行には通常1週間以上はかかりますから、即日発行できるのは貴重と言えるでしょう。
ポイントは1,000円に1ポイントがたまり、還元率早く0.5%。
たまるポイントが期限なしの永久不滅ポイントであるのも特徴です。
セゾンカード・インターナショナルは高校生をのぞく18歳以上で電話連絡が可能な人、クレディセゾン提携の金融機関に口座を持っている人が申込できます。
西友やリヴィンで毎月お会計が5%オフになるサービスも人気となっています。

■MasterCardも最高峰の人気国際ブランド

人気の国際ブランドと言えば真っ先にVISAカードが思い浮かびます。しかし、そのVISAカードのライバル的な存在があるのです。国内では、VISAカードのシェアが圧倒的ですが、海外に目を移すと、実はMasterCardとVISAカードのシェアは拮抗しています。かえって、加盟店ではMasterCardのほうが上回っている、といった調査結果も出ているわけです。

今回は、そんなMasterCardの特徴について迫ります。どんな特色を持ったカードなのでしょうか。

・MasterCardは利用しやすいカードである

使える国や地域がとにかく多いです。加盟店も極めて多くなっており、利用しやすさ、という面では大きなメリットがあるのです。過度利用ができる店舗が多いカードを利用したい、。という方にはMasterCardの利用をオススメします。

年会費が低いカードが多い、といった特徴にも注目です。VISAカードに関しては、年会費が低くても一定の費用がかかってしまうケースが多いのです。どうしても年会費無料のカードが利用したい、というかたも多いのではありませんか。そういった方はMasterCardを利用すべきです。実際に、ノーマルカードであれば年会費がかからないタイプが多くなっているんですよ。

審査難易度が低めである、といった特徴もあります。年会費がかからないカードも多いので、審査も比較的ゆるく設定されてるんです。

■ステータス生あり!人気国際ブランドのダイナースクラブ

人気のある国際ブランドと言えばダイナースクラブがあります。しかし、誰でも利用できるわけではありません。アメリカン・エキスプレス・カードと同じように圧倒的なステータス制を誇っているのです。審査が厳しくなっており、年収や勤続年数などでふるいにかけられてしまうこともあり、あこがれのままに終わってしまうこともほとんど。

今回はそのダイナースクラブカードの特徴について徹底解説します。実際にどのような特徴を有しているのでしょうか。確認していきましょう。

・ダイナースクラブの特徴とは

高級店で利用できる機会が多いです。一般店では対応してないことも多いのですが、アメリカン・エキスプレス・カードと同様に、高級ホテルや高級レストラン、高級クラブと行ったところで利用できるのです。
また、高額の支払いにも対応しており、大きな買い物をする機会がある、という方には欠かせないクレジットカードです。

審査難易度に関しては、昔に比べるとだいぶ低下してきました。昔は税理士や医者、そして会社経営者や弁護士といった特別な方でなければ持つことができなかったんです。しかし、最近では審査はやさしくなりつつあり、一般的な職業の方でも審査に突破できるようになりつつあります。

■アメックスとダイナース ブランド力比較

ステータス性が高いクレジットカードブランドとしてよく比較されるダイナースとアメリカン・エキスプレス・カードですが、このステータス性の違いはどのようなところにあるのでしょうか。簡単に比較できるほど両者の違いは明確とはなっていないのが事実ですが、数値として見える形で比較できるように考えてみましたので解説も踏まえながら紹介していきたいと思います。

・国際ブランドとカードのランク
両社が発行しているクレジットカードについて勝手ながら私の見解でランク付けをしてみました。
1.アメリカン・エキスプレス・カード センチュリオン(いわゆるブラックカード)
2.ダイナースクラブ プレミアムカード(ダイナースクラブの最高峰)
3.アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ
4.ダイナースクラブカード
大きな壁
5.アメリカン・エキスプレス・カード ゴールド
6.アメリカン・エキスプレス・カード グリーン(一般カード)
ざっくりとですが、このようなランク付けになると思われます。やはりクレジットカードの最高峰と言えばアメリカン・エキスプレス・カードのセンチュリオンが外せないものとなっているでしょう。これに続くのはダイナースクラブの中で限度額が非常に大きく設定されることもあるというプレミアムカードでしょうか。どちらもそれぞれの国際ブランドを積極的に使っており、なおかつステータスが高い人だけにインビテーションが贈られるクレジットカードとなっていますのでその価値は非常に大きいと考えられます。それ以降は付帯されているサービスの内容などを元にランクを付けています。入会難易度などを考慮してダイナースクラブカードからは大きな壁があると判断しています。

・入会難易度
ブランドのステータス性を示すものとして入会難易度が挙げられます。入会難易度が難しいほどそのクレジットカードを保有している人はステータスが高いと判断されますよね。
入会難易度のトップクラスはアメリカン・エキスプレス・カードであればセンチュリオンですし、ダイナースクラブであればプレミアムカードです。上でも述べていますがこれらのクレジットカードはそれぞれ特定の人へのインビテーションでしか発行されません。どんなに資産があったとしてもそれぞれの国際ブランドに認められなければ利用できないんですね。インビテーションの基準などは明確にされていませんので、この点ではどちらのブランドも同程度の難易度と言えるでしょう。
自分で入会できるクレジットカードとしてアメリカン・エキスプレス・カードのゴールドカードとダイナースクラブカードが挙げられます。こちらの入会基準としてはアメリカン・エキスプレス・カードが年収350万円程度から審査に通り年齢も若ければ24歳での発行も耳にしたことがあります。それに対してダイナースクラブカードは年収500万円以上、年齢も27歳以上でないと審査には通らない(以前は申し込みすら出来ない)という事実がありましたので、そういう意味でダイナースクラブの方が入会難易度は高くステータス性も高いと判断できそうです。

■これからの成長に注目!人気国際ブランドの銀聯(ユニオンペイ)

クレジットカードの人気の国際ブランドとして最後に紹介するのは「銀聯(ユニオンペイ)」です。銀聯(ユニオンペイ)についてはあまり知らない、という方も多いのではありませんか。
実は中国の国際ブランドなのです。中国発の国際ブランドとなっており、中国国内での利用には圧倒的な利便性を誇ります。

今回は銀聯(ユニオンペイ)の特徴について徹底解説しますね。

・銀聯(ユニオンペイ)の特徴とは?

発行枚数は圧倒的である

中国の人口は13億人とも言われています。ですから、世界最大の発行枚数を誇っているクレジットカードの国際ブランドなんです。その枚数ですが、約40億枚とも言われています。

ただし、世界的に利用できるカードかといえばそうでもありません。まだまだ加盟している店舗が世界的には少ないんです。日本国内でも一部の店舗に留まっています。中国人観光客がよく利用している店舗のみで対応していることが多くなっており、一般的に利用するには適していません。

今後は加盟店が増えることも十分に考えられます。そうなってくると加盟店が爆発的に増える可能性もあり、日本国内でも利用しやすいカードブランドになるでしょう。銀聯(ユニオンペイ)の今後の成長に期待したいところです。