VISAブランドのメリットとデメリットはこれだ!

■VISAブランドは使える海外ATMが多い

クレジットカードは、海外では非常に便利です。
ショッピングをクレジットカードで支払えば、現金を持ち込まなくても良いです。
それに海外ではクレジットカードは、身分証明書の代わりにもなります。
クレジットカードがないと困る場面もあり、海外では必須のものと言えます。

海外に持って行くなら、VISAブランドのクレジットカードがおすすめです。
VISAは国際ブランドの中では、一番加盟店が多くなっています。
世界どこに行っても、一番使えるのがVISAブランドなのです。
クレジットカードを使えなく困る…という可能性が少ないです。

そしてVISAブランドのクレジットカードが、海外におすすめの理由がもうひとつあります。
それはキャッシングがしやすいということです。
クレジットカードで支払えば良いとは行っても、現金でしか支払えないということはあります。
現金が全くないというのも心もとないです。
そこで利用したいのが、キャッシングです。
国際ブランドが付帯したクレジットカードは、海外のATMを使うことができます。
ATMでのキャッシングは日本で発行したクレジットカードだからといって、引き出せるのが日本円ということはありません。
現地通貨を引き出すことができ、海外での現金調達方法としては最適なのです。

VISAブランドのクレジットカードは、「PLUS」と表示のあるATMを使うことが可能です。
PLUSに対応したATMは、海外でも一番多くなっています。
VISAブランドのクレジットカードがあれば、どこにいてもキャッシングがしやすいメリットがあるのです。

ただ海外ATMでのキャッシングは、注意すべき点があります。
人気のない場所での利用は危険です。
日本人はお金があると思われ狙われやすいです。
人通りが多い場所、時間を選んでキャッシングをしましょう。
そしてATMの操作を手伝うフリをして、暗証番号を盗もうとする手口の犯罪が増えています。
親切な人だと油断すると、被害に遭ってしまいやすくなりますので気を付けなければなりません。

またキャッシングは借りた日数だけ、利息が必要になります。
利息はクレジットカードにより異なりますが、だいたい18%くらいの年利になると思われます。
またATM手数料も必要になってしまいます。
調子にのって利用しすぎてしまうと、多額の手数料や利息を支払わなくてはなりません。
海外キャッシングをするときは、計画的に行う必要があります。

■VISAブランドの年会費は?

クレジットカードには年会費があります。
VISAブランドのクレジットカードの年会費はどのくらいなのか、気になる方も多いでしょう。

年会費は発行元によりそれぞれ設定しています。
そのためVISAブランドであっても、年会費はさまざま…ということになります。

年会費負担が少ないのは、年会費無料のVISAブランドのクレジットカードです。
現在は年会費無料クレジットカードは多数発行されています。
年会費無料のVISAブランドのクレジットカードは、たやすく見つけられるでしょう。

人気が高いVISAブランドの年会費無料クレジットカードは、楽天カードやイオンカードなどです。
楽天カードはポイント還元率が1.0%と高いのが特徴です。
さらに楽天市場ではポイント4倍になるなど、ポイントを貯めやすいと言えるでしょう。
イオンカードはイオン店舗でお得になるクレジットカードとして人気です。
特にイオンの利用層となる、主婦など女性に高い支持を得ています。
どちらのクレジットカードも比較的審査に通りやすく、発行しやすいのもメリットです。

年会費有料が多いのは、銀行系のVISAブランドのクレジットカードです。
三井住友VISAカードや、三菱UFJニコスなどの銀行系クレジットカードは、年会費無料クレジットカードはあまりありません。

またクレジットカードのグレードによっても、年会費は違ってきます。
クラシックカードは年会費無料でも、ゴールドカードになると年会費は有料…というVISAブランドの年会費が多くなります。
ゴールドカード以上になると、ほぼ年会費有料と思っても良いでしょう。
VISAブランドのゴールドカードは低ければ2,000円くらいの年会費ですが、高ければ1万円以上になることもあります。
プラチナカードクラスになると、3万円以上となることも珍しくはありません。

クレジットカードの発行元やグレードにより、年会費の幅は大きいとなるでしょう。

ちなみに年会費が高いと言わえている国際ブランドは、ダイナースクラブです。
ダイナースクラブの年会費は22,000円(税別)となっており、気軽に持つことができる金額ではないでしょう。
さすが富裕層向けのクレジットカードブランドです。
VISAブランドのクレジットカードは年会費無料もあり、ダイナースクラブに比べると持ちやすいでしょう。
年会費が低ければ1枚だけでなく2枚、3枚…と持っても、金銭的負担が少なくて嬉しいですね。

■VISAブランドでETCカードを発行する

ドライバーに欠かせないのが、ETCカードです。
有料道路の走行料金が割引になるので、ETCカードがないと損をしてしまいますね。
今ではもうほとんどのドライバーが、ETCレーンを通過しているほどETCカードは普及しているようです。

ETCカードを発行するには、クレジットカードが必要になります。
ETCカードのみで発行できるものもありますが、多額のデジポットが必要になるなど使いやすいとは言えません。
クレジットカードで追加発行するのがベストです。

VISAブランドのクレジットカードでも、ETCカードは発行できます。
ETCカードの発行条件は、クレジットカードの発行元によりそれぞれです。
ETCカードの詳細は、各VISAブランドのクレジットカード発行元で確認する必要があります。

いくつかの発行元のETCカードを比較していましょう。

・三井住友VISAカード
日本で初めてVISAカードを発行した三井住友VISAカードで、ETCカードを発行する方も多いです。
ETCカードの発行手数料は無料ですが、年会費として500円(税別)が必要になります。
ただ年に1度でもETCカードの利用があれば、翌年度の年会費500円が無料となります。
年に1度でもETCカードを利用する機会があるなら、おすすめです。

・楽天カード
VISAブランドのクレジットカードの中でも、人気が高いのが楽天カードです。
楽天カードのETCカードは、発行手数料無料で年会費500円(税別)となります。
ただ楽天会員ランクがダイヤモンドかプラチナになると、ETCカードの年会費は無料です。
楽天カードなど楽天サービスを良く利用し、楽天会員ランク上位をキープできる方におすすめです。

・イオンカード
発行枚数が多いVISAブランドのクレジットカードです。
ETCカードは発行手数料、年会費とも無料です。
イオンカードのETCカードにはETCゲート車両損傷お見舞い制度が付帯しており、ETCゲートのバーで車を損傷してしまったときにお見舞金が支払われるという特徴があります。

・VIASOカード
VIASOカードのETCカードは年会費無料ですが、発行手数料が1,000円(税別)必要になります。
ETCカードの利用分はポイント2倍となり(還元率1.0%)、ポイントを貯めやすくおすすめです。

ETCカードは発行元により、それぞれ特徴があります。
年会費、発行手数料がどうなのか、付加価値があるのかなどを比較し、選択するのが良いでしょう。

■VISAブランドのデメリット

VISAブランドのクレジットカードは加盟店が多く、使える場所が非常に多いです。
国内でも海外でも使いやすく、おすすめのクレジットカードブランドと言えます。

ただVISAブランドのクレジットカードに、デメリットはないのでしょうか。

・nanacoチャージができない
電子マネーのnanacoは、あらかじめチャージをしておかないと使うことができません。
チャージは現金でもできますが、賢い人はクレジットカードを使っています。
クレジットカードでチャージをすれば、そのたびにポイントを獲得することができます。
現金でチャージをするよりも、お得になるのです。

このnanacoチャージには、VISAブランドのクレジットカードは向かないことがあります。
人気のクレジットカードに楽天カードには、VISA、マスターカード、JCBと3つの国際ブランドがあります。
nanacoチャージでポイントを獲得できるのは、JCBブランドだけなのです。
VISAとマスターカードはnanacoチャージは、ポイント付与対象外となってしまいます。
nanacoチャージをするなら、VISAやマスターカードよりも、JCBブランドを選ぶべきとなってしまいます。

・デザインが選べない
イオンカードには通常のデザインと、ディズニーデザインが用意されています。
ミッキーマウスがデザインされており、かわいらしいと人気があります。
イオンカードにはVISA、マスターカード、JCBのブランドがありますが、VISAブランドを選ぶとディズニーデザインを発行することができません。
ディズニーデザインに対応しているのは、JCBブランドだけなのです。
ディズニーデザインのイオンカードが欲しい場合は、VISAやマスターカードではなく、JCBブランドを選択するしかありません。
これはJCBがディズニーの公式スポンサーになっている関係があると思われますが、VISAブランドでもカワイイデザインが発行できるといいと思いますね。

・ETCカードの発行手数料がかかる
リクルートカードにはVISAとJCB、2つの国際ブランドがあります。
リクルートカードのETCカードは年会費無料なのですが、VISAブランドだと発行手数料1,000円(税別)が必要になってしまいます。
JCBブランドなら発行手数料無料なので、VISAは余計な費用がかかってしまう…と思ってしまいますね。
これは国際ブランドにより、発行元が異なるためです。
国際ブランドにより、こういった違いがあるクレジットカードもあるのです。

■VISAブランドのメリット

VISAブランドのクレジットカードを発行するのはおすすめです。
VISAがおすすめなのは、以下のような理由からです。

・加盟店が多い
VISAは国際ブランドの中でも、加盟店が一番多いです。
使える場所が多いので、クレジットカード決済がしやすいでしょう。
一方ダイナースクラブやアメックスといった国際ブランドは、加盟店が少なく「使えません」と言われてしまうことも多々あります。

・加盟店に歓迎される
クレジットカードで支払いが行われると、加盟店はクレジットカード会社に手数料を支払わなければなりません。
手数料の数字は国際ブランドにより異なり、一番低いのがVISAとマスターカードです。
手数料が高いアメックスに比べると、VISAなら半分程度の手数料になっています。
そのため加盟店では、クレジットカードならVISAを使ってくれるとありがたい…と思っているのです。
すべての国際ブランドに対応している加盟店でアメックスやダイナースクラブを使うと、「VISAのクレジットカードは持っていませんか?」と聞かれることもあるそうです。

・種類が多い
VISAブランドのクレジットカードは、非常にたくさん発行されています。
人気のクレジットカードも、VISAブランドが多くなっています。
選択肢が多くなるので、自分が欲しい機能を持ったクレジットカードを見つけやすいとうメリットが出てきます。
またたくさんの種類があれば、審査基準もさまざまとなります。
ステータスが高く審査が厳しいVISAブランドもあれば、比較的審査に通りやすいVISAブランドもあると思われます。
自分にあった審査基準のクレジットカードも、見つけやすいでしょう。

・海外ATMが使いやすい
VISAブランドのクレジットカードに対応している海外ATMは多いです。
海外ではキャッシングがしやすく、現金が必要な時に役立つでしょう。
海外ATMでキャッシングができれば多額の現金を持ち込まなくて良いですし、日本円を現地通貨に両替する手間や手数料をはぶくこともできます。

VISAブランドのクレジットカードはメリットが多いですが、VISAのみを持っていれば完璧というわけでもありません。
VISAブランドをメインのクレジットカードとし、サブとして他のブランドを持つのもおすすめです。
おすすめはマスターカードとJCBです。
マスターカードはVISAと同様加盟店が多いです。
JCBは海外加盟店は少ないですが、海外では日本語対応のJCBプラザが利用できるのでサブカードとして持っていると安心です。